金魚の育成技術・研究・学術関連ニュース
近畿大農学部水産学科の上野紘一教授ら「大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)」の復活に取り組む
投稿日:2007年02月06日 21:28
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一昨日(2月4日)の21時ごろから、著者のお魚館関連サイトの1つ「たなCCらんちゅう:らんちゅう&金魚全般の総合情報ルーム」の
の記事に1時間当たり、ユニークアクセス数で400ほどアクセスがありました。(普段の10倍)
アクセス解析画面を見て、
「何じゃこりゃ!」
と思い調べてみると・・・
Yahooのニュース経由の毎日新聞の以下の記事が原因のようです。
<幻の金魚>60年前に絶滅…近畿大教授ら復活に取り組む 2月4日関西を中心に流行しながら約60年前に絶滅した、その名も「オオサカランチュウ」を復活させようと、近畿大農学部水産学科(奈良市)の上野紘一教授(65)=水産生物学=が取り組んでいる。高級金魚「ランチュウ」の一種で、今も愛好家が品種交配で追い求め人気の金魚。「写真があれば本物の色合いが分かる。標本があればDNAの解析も可能」と、最新のバイオ技術の利用も視野に、協力者を募っている。
学術書「金魚問答」(1903年刊)のカラー表紙絵など現存するわずかの資料によると、ランチュウ(体長約15センチ)に比べると頭が小さく、肉瘤(りゅう)がない。平べったい尾びれを持ち、ひれやえらは赤く、体は白かったという。
明治時代から戦前に流行し、関東中心のランチュウと並び称された。しかし、金魚が「ぜいたく品」とされた戦時中に徐々に数が減るなどして衰退し、戦後すぐに絶滅。当時は金魚研究がまだ進んでおらず、実態は謎とされている。
復活を目指す業者や愛好者は品種改良を繰り返しているが、「資料が少なく、本物にどこまで近づいているか確かめるすべもない状態」(上野教授)。標本があればDNA解析で、どの品種から分化したかを分析できる可能性もあるという。問い合わせは上野研究室(0742・43・6343)。【曽根田和久】
【出典】
・毎日新聞
■ 大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)の画像

大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)は、現在、愛好家や養魚場等が復元に尽力しています。
しかし、
今のところ標本が無いので、DNA解析は出来ません。
そのため、過去の文献や大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)を見た事のある高齢者の話を聞いて、復元しています。
(現在見られる大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)は、本物を描いた絵や見た事のある人の話を聞いて復元されたものです。)
近畿大農学部水産学科の上野紘一教授の呼びかけで、DNA解析に使える標本が出てこれば、
本物の大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)がどのような金魚の品種を掛け合わせて作られたのか分かるため、
現在のような未完成の大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)ではなく、
本物の大阪らんちゅう(オオサカランチュウ)を復元できると思います。
近畿大農学部水産学科の上野紘一教授の試みに一金魚愛好家として、とても期待しています。
青森県の金魚ねぶたのモデルの金魚「津軽錦」のように立派に復元してもらいたいものです。
【関連リンク】
・金魚大百科事典
・大坂らんちう資料目次
・近畿大学のホームページ
・近畿大学 農学部のホームページ
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